2021年01月01日

アマビエ様のしめ飾り / 粘土 / ハンドメイド

2021年。
新年あけましておめでとうございます。
とは言え、
なかなか気分の晴れない毎日です。

昨年末
アイロンビーズおばさんは
疫病退散を願い、
アマビエ様のしめ飾りを
作りたいなと思いました。


まず、12月中旬に
粘土でアマビエ様を作りました。
100円ショップ、ダイソーの石粉粘土を
3分の1ほど使いました。
amabie202001.jpg
京都大学付属図書館所蔵の
瓦版の画像を元に、
半面だけ立体に形作りました。


道具は子供の粘土板を借りました。
粘土ヘラが見つからず、自分の指、
つまようじ、カッターナイフで成型。
amabie202002.jpg









アマビエ様を一週間乾かし、
いよいよお飾り作りです。
amabie202005.jpg

アマビエ様以外の材料です。

・市販のしめ飾り用リース
・ダイソーの金銀折り紙
・ダイソーの紙製造花
・タコ糸
・ビニタイ
 (モールやパン袋の留め具で可)
・南天などの植物

植物は実家の庭から集めてきました。
南天の葉と実、さわらの葉、
松の葉、くちなしの実です。

南天は実が熟してポロポロと
取れてしまい、苦戦しました。


アマビエ様だけ裏面に
フエルトと木工用ボンドで
飾りに結び付ける
土台を作っています。


ド素人のアレンジメントで
お恥ずかしい限りです。
amabie202004.jpg
何とかバランスを取りながら、
リース→葉っぱ→実→造花
→紙製飾り→アマビエ様の順に
載せ、固定しました。

細かいパーツはビニタイでまとめ、
全体はタコ糸でリースに巻き付けました。









アマビエ様のしめ飾り、完成です。
amabie202003.jpg


12月28日に玄関ドアに飾りました。
どうか、早く平穏な日々が訪れますように。
amabie202006.jpg







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2019年10月30日

みかんに油性ペンで絵を描く / みかんとプリキュアとアイロンビーズ

秋、温州みかんが店頭に並び始めると、
「昔より高くなったなあ」と思いつつ、
10個ぐらい入った袋詰めを買って
常備してしまいます。

アイロンビーズおばさんが子供の頃は
基本的にキロ単位で箱買いして、
家族で食べまくっていました。
冬休みには食べ過ぎて手のひらが
黄色くなる程に。








おばさんはヘタのついていない
おしりからむいて、薄皮ごとに食べます。
おそらく最も一般的な食べ方でしょう。

おばさんの母親は
房から果肉だけを吸って薄皮を捨てます。
おばさんの兄弟は
房の白い筋を全部取ってから食べます。
おばさんの夫は
ヘタのついている頭からむきます。

おばさんの子供二人は
おばさんと同じ食べ方です。
これも遺伝するのかな、と考えましたが、
単に一緒にみかんを食べる機会が
多いからかもしれません。

ある程度の年齢になれば
道具も要らず自力でむいて食べられる、
非常にありがたい果物です。








たまに油性ペンで顔を描くと、
とても喜んでくれます。
10月はジャック・オー・ランタンが
多いです。子供達も描きます。

こちらはプリキュア。
ふりかけの袋を見ながら描きました。
orangeillustration1.jpg
目が本当に難しい。
眉毛の角度、各パーツの配置も絶妙です。

毎年毎年、
新しいプリキュアがどんどん誕生する中、
どうやって顔つきがダブらないよう
描き分けるんでしょう。すごいです。








以前、おばさんはアイロンビーズで
プリキュアに挑戦したのですが、
娘の反応が無に等しかったので止めました。

おばさんのようなファミコン世代は、
カセットの箱に描かれた豪華な絵が
テレビ画面では簡素なドット絵に
変換される現象に慣れています。

平成生まれの娘には
デフォルメされた図案が
どのプリキュアか認識はできても、
特に手に入れたいほどの興味は
湧かなかったようです。
つぶらな瞳をビーズ一粒で表現する美学は
まだ通じませんでした。








顔の造形は
食玩フィギュアの精巧さには勝てません。
ちょっと高額ですが、買ってあげると
速攻でキーホルダーをカバンに付けたり
お人形遊びをしたり、大喜びです。

でも、
子供が食玩フィギュアを扱う際に
ひとつ、大きな注意点があります。
「絶対に落下させないこと」。
すぐに首が折れます。
首が細く、頭が大きいので
接着してもまたもげます。
我が家でも何体かお別れしました。

この点はアイロンビーズ作品の方が
安価で頑丈ですね。

おばさんは
「キュアペコリン」がお気に入りです。
物語の最終章に登場したため、
ほぼ商品化されていません。
いつかミニサイズのビーズで作って
娘に「すごーい」と褒めてもらいたいです。








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2019年10月17日

パックマンのストラップ

実家の荷物を整理していたら、探し物が見つかりました。
『パックマン』のストラップです。
pacmannamcostrap1.jpg
いつ購入したのか覚えていません。
15年ぐらい前でしょうか。


まだ携帯電話が全盛期だった頃、
お店にはいろいろな種類のストラップがありました。
スマートフォンが普及した現在は
スマホカバーやスマホリングが主流ですね。








パッケージの裏側には
パックマンのグッズ販売を許可するシールが
貼付されています。
「BANDAINAMCO」ではなく
「NAMCO」だけです。
pacmannamcostrap2.jpg

パックマンはシンプルで完成度の高いドット絵の代表格です。
アイロンビーズでも作りやすく、本当にかわいいですね。
平成生まれの息子もお気に入りのキャラクターです。

「昔、買ったストラップが
どこかにあったんだけどなぁ」と
ここ数年探していて、やっと見つけました。


以前、実家を出る際に
自分の部屋の壁に飾っていたポスターや
ブリスターパックのおもちゃを外しました。

一旦段ボール箱にしまって後で仕分けしよう、
と頭の片隅で気にかけていたつもりが
すっかり忘れ、あっという間に数年経過。
他にもまだ何か出てきそうな気がします。


ロゴ入りのパッケージが素敵なので
しばらく飾っておきます。
息子にはいつか譲ります。







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2019年08月19日

にこにこぷん / マグネット作り / NHKの集金とシール

NHK「おかあさんといっしょ」の番組開始60周年を記念して、
お盆休みに「60ねんスペシャル」が放送されました。
テーマ別に6日連続です。

夫、息子、娘と家族4人そろって
1日目から6日目まで全部録画して、
何度も見入ってしまいました。
子供たちが特に気に入ったのが
5日目の人形劇やマスコットキャラクターの回です。

超一流の声優陣による掛け合いに
「ルパンだー」、「昔ののび太だー」、
「昔のスネ夫だー」、「ばいきんまんだー」と大興奮。
この放送分だけは「消さないで」とお願いされました。
永久保存版になりそうです。

ちなみに、なぜ平成後期生まれの我が子が
「ドラえもん」の旧キャストの声を知っているのか。
娘に聞いたところ、「たまに(本放送で)見てるから」
とのことです。
「ルパン三世」に関しては
再放送を何度も見ているので納得です。









ところでNHKの受信料は現在、
金融機関の口座振替や
クレジットカードの継続払い、
金融機関やコンビニエンスストアでの振込が主です。

でも昔、おばさんが子供の頃は
家に集金のおじさんが来て直接支払っていました。
祖母や母親が玄関で応対しているところに
顔を出すと、よくシールをくれたんです。

先日、実家に子供を預けた際に
父親がまた昔のシールを引っ張り出してきて
遊んでくれたようです。
当時もらったシールを何枚か持って帰ってきました。



そのひとつがこちら。「にこにこぷん」です。
「じゃじゃまる!」、「ぴっころ!」、
「ぽ~ろり~(ぽろり)」ですね。懐かしい。
nikonikopun1.jpg
他のシールはシートから切り取られていて
この3枚しかなかったので、マグネットにします。

材料は
両面テープ、梱包用透明テープ、
そしてみうらじゅんの収集でおなじみの
「冷マ(水道屋さん等のマグネット板販促物)」です。

マグネットの印刷面を一皮剥くようにはがし、
全面に両面テープを貼り付けます。


冷マ1枚に収まりました。
nikonikopun2.jpg










余白を残して切り分けたら、透明テープでカバーします。
空気が入らないよう、丁寧に。
nikonikopun3.jpg


大まかに切り取ってから整えます。
nikonikopun4.jpg


シールの縁に沿って切り取りました。
完成です。
nikonikopun5.jpg


鉄製の黒板に貼ってみました。
かわいいですね。
nikonikopun6.jpg
火の用心。
本当におっしゃる通りです。
気を付けます。








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2018年11月01日

ポンポン コースター / マグカップ型 / ダイソー

アイロンビーズおばさんは
長年愛用しているマグカップがあります。
大切なマグカップ.jpg
学生時代に友達から
誕生日プレゼントでもらったものです。
アイロンビーズより付き合いが長いです。
友達とも未だに連絡を取り合っています。

牛乳をたっぷり入れて
電子レンジで温めて飲むのが日課です。

このマグカップに合うコースターを
アイロンビーズで作りたいなぁ、と思っているのですが
季節を問わず毎日使っているせいか、
なかなかいい図案が浮かびません。


ところが、
思いもよらぬ方面から発想が湧いてきて、
勢いでコースターを作ってしまいました。
ドット絵のマグカップ型コースタです。
ポンポン コースター.jpg

材料は100円ショップ「ダイソー」で購入した
「デコレーションボール」直径約1cm、
ナチュラルカラー、約140個入りです。
ダイソー ポンポン.jpg

発端は娘のお願い事でした。
「カラフルで小さい”ボンボン”を使いたい」と頼まれ、
詳しく話を聞くと
毛糸を巻いて作る「ボンボン」ではなく、
手芸用の「梵天」が欲しいようです。
そこでダイソーに行ったところ、
もっと大きなサイズの原色ミックスか、
上記のナチュラルカラーしか在庫がありませんでした。

ここでアイロンビーズおばさんは
「羊毛フエルトボールのようなコースターが作れそうだな」と思い、
ナチュラルカラーを2袋購入して帰宅しました。
娘よ、ごめん。

試しに一袋開けて色分けしたら、こんな配分でした。
素材はポリプロピレンで非常に軽いです。
163410.jpg

二袋目。
数は数えていませんが、クリーム色と茶色とダークグレーが
若干多めです。
164330.jpg

当初、中心からクルクル円型に繋げて
ミルクを注いだコーヒーを上から見た図にしようと思いました。
でも何となく、
黒で愛用のマグカップをイメージした
コースターが作れないかな、と方向転換しました。

アイロンビーズと違いプレートは無いので
数を揃えて並べてみました。
黒が足りません。ダークグレーで代用です。
184958.jpg

ダークグレーのミシン糸を2本取りで使い、
なるべくポンポンの中心を通して繋ぎました。
205040.jpg
ちょっと歪んでいるのは
ポンポンの大きさに個体差があることと、
おばさんが裁縫があまり得意ではないためです。

湯気を付けて完成です。
ポンポン コースター.jpg
初めて作った割には、一応形になりました。
所要時間は1時間程です。
結び目を隠すのに苦労しました。

マグカップを載せるとこんな感じです。
ポンポンが凹むので安定感があります。
230224.jpg

230255.jpg

ずっしりと丈夫そうな羊毛フェルト製と比べると、
軽くてふわふわ、華奢な作りです。
この秋冬、毎日使って耐久性を確かめてみようと思います。



posted by 阿彦伊織 at 10:00| Comment(0) | アイロンビーズおばさんのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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