2019年11月20日

すみっコぐらし たぴおか / えびふらいのしっぽ / パーラービーズ / アイビーズ

こちらの記事の作品は
個人で楽しむ範囲で制作しています。


先日、バンダイ「I♡beads(アイビーズ)」を
使って、娘とすみっコぐらしの
たぴおかを作りました。
sumikkotapioca1.jpg
円の直径3.5mm、高さ6mmと
細長いのでドットがキレイに出やすく
硬くて厚みがあるため、自立できます。

ただし、「アイビーズ」は
2011年で生産が終了しています。
アイロンビーズおばさんの在庫にも
限りがあります。

そこで今回はカワダ「パーラービーズ」で
”立つ”たぴおかを作ります。








「アイビーズ」ほど厚みが出ないため、
同じ形を2枚、貼り合わせます。
夜光ビーズでやさしい色合いや
半透明っぽさを出しました。
sumikkotapioca16.jpg
右下の完成品がおばさん作。
そのほかは息子が「ぼく、作りたい」と
並べてくれました。
娘はちょっと面倒くさいようで別の遊びに夢中。


クッキングペーパーでアイロン掛けしました。
外側になる面はアイロン掛け長めで穴を潰し、
貼り合わせる面はほとんど溶かしていません。
sumikkotapioca11.jpg
ところで、今、気づきました。
片面は目鼻と手を付けず
体の色一色で後ろ姿を表現した方が
よかったのでは、と。
次回はそうします。








アイロンビーズの接着は
コニシ「ウルトラ多用途SU プレミアムソフト クリヤー」が
おすすめです。
sumikkotapioca15.jpg
はがれやすいポリエチレン同士も
ピッタリ付きます。
硬化後もベタベタするタイプなので
なるべくはみ出さないよう
片面に素早く塗って貼り合わせます。


完成です。
正面
sumikkotapioca19.jpg

立ちました。が、
sumikkotapioca18.jpg

上から見ると一番左のたぴおかが
ふんぞり返っています。
sumikkotapioca13.jpg

溶かし過ぎた足のビーズを
少しカッターで削って調節しました。
sumikkotapioca12.jpg








あと、先日作りかけだった
アイロン掛けしました。
sumikkoebi1.jpg


完成品を並べてみました。手前から
「アイビーズ」えびいふらいのしっぽ、
「アイビーズ」たぴおか、
「パーラービーズ」たぴおか(2枚接着)です。
sumikkotapioca17.jpg
ご覧の通り、えびいふらいのしっぽだけ
アイロンで穴を潰したらペチャンコに。
薄くて硬いです。


おばさんは普段、
主に平面作品を作っています。
でも、スタンド無しで自立している作品は
生き物っぽいかわいいさが増しますね。
平面に毛が生えた程度の、
超初歩的な立体でお恥ずかしい限りですが、
おばさんにとっては新鮮でした。

完成したところで娘が「かわいい!」と
目を輝かせて寄ってきました。
息子は「ドミノ倒しができそう」と
言っています。










posted by 阿彦伊織 at 10:00| Comment(0) | アイロンビーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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