娘が夫と公園へ遊びに行きました。
我が家は4人家族ですが、
アイロンビーズおばさんと息子はインドア派です。
今回はお留守番。
常日頃、全員が一緒に行動しなくても
いいと思っています。
お出かけ大好きな父娘が外遊びを楽しみ、
息子は昆虫図鑑を眺め、
おばさんは洗濯物が干し終われば幸せです。
帰宅した娘がお土産をくれました。
「お母さん、秋をたくさん拾ってきたよ」。
どんぐりかと思いきや、小枝がメイン。
台風で折れた桜の枝かな。
ケヤキの落ち葉も。
ちょうど持て余していた容器と合いそうです。
アイロンビーズと並べて
秋冬モチーフの飾りを作ってみます。
何かに使えそうで使えなかった容器がこちら。
スーパーで購入した
ドライフルーツのパッケージです。
直径7cm、高さ14cmの円筒型。
透明感があります。
でも、押すとペコペコ凹む柔らかさ。
容器自体をデコレーションして使うほどの
耐久性はなさそうです。
クロスステッチ図案集
MANGO社『Houses & Gardens』から
湖畔に建つ山荘のイメージで
参考にするモチーフを探しました。
色使いはサツマイモやカボチャのような
美味しそうな印象にします。
使用ビーズは「ミニハマビーズ」です。
容器が小さいのでミニサイズを、
自然の素材と調和するやさしい雰囲気にしたいので、
ビーズに多少色ムラがある「ミニハマビーズ」を
選びました。
並べ終わりました。
所要時間は1時間ぐらいです。
アイロン掛けしました。初めに掛けた面です。
低温、アイロンペーパー仕上げです。
よく溶かして頑丈に。
後からアイロン掛けした面です。
こちらを表にしたいので、
ビーズをあまり溶かしていません。
容器に入れてみました。
遠近法を意識して、細い枝を後ろに配置しました。
別の日に拾ってきたどんぐりも投下。
まずまずの出来でしょうか。
おばさん、いつも思うんですが、
生け花やフラワーアレンジメントを嗜む方は
わずかな角度の違いだけで
奥行きや華やかさを表現できて、
仕上がりが格段に違うんですよね。
自然素材の扱いにはまだ修行が必要です。
本当は、家の後ろにケースにギリギリ入る
大木を置きたかったのですが、
夜、子供を寝かしつけた後に製作したため
気力が持たず断念。
ペグボードを上にもう1枚連結しないと
はみ出す、と気づいた時点で
眠気に襲われました。
いつか集中して制作したいです。
クロスステッチ図案
MANGO社『Montagne』を参考にしました。
玄関に飾りました。
外遊び大好きな娘とインドア派の母の
合作です。
冬になったらおばさんの好きな
マンリョウの実を追加したいです。