アイロンビーズおばさん宅では
カワダ「パーラービーズ」で
ぶんぶんごまをたくさん作っています。
簡単に、確実に、
よく回るぶんぶんごまを作りたくて、
子供と穴を空ける位置や、糸の長さを
いろいろと実験しました。
その結果、ポイントは以下の通りです。
・プレートは「六角形(S)」か「丸型(S)」
・中心点の左右すぐ隣のビーズに穴を空ける
・タコ糸は太め(8号1.2mm)を90cm+α
・園芸用の細いホースを通すと
指が痛くならない
幼稚園児から大人まで楽しめますよ。
材料と穴あけ位置をまとめました。
〇「アイロンビーズで作る
ぶんぶんごま」材料
・アイロンビーズ(5mm)
ハードタイプ、ソフトタイプ、
どちらでも大丈夫です。
もちろんアイロン、アイロン台、
アイロンペーパーもお忘れなく。
・「六角プレート(S)」または
「丸型プレート(S)」
他のプレートでも作れますが、
一番簡単で安定したこまが作れます。
・タコ糸 8号(太さ1.2mm)を90cm+α
糸通しに苦戦して
先端をカットする場合に備え、
90cmより少し長めに取ると安心です。
コマの上に写っている糸くずは
おばさんが何度も先端を整えた+αの分です。
他の太さでも作れますが、8号が
一番ビーズ穴に通しやすく、丈夫です。
※毛糸ではうまく回せませんでした
・定規(30cmまたは15cm前後)
タコ糸を巻き付けるとすぐに
90cm測れます。
・ハサミ
タコ糸を切ります。
・家庭用ドライバー(千枚通し)、
または錐(きり)、つまようじ
穴あけと糸通しに使います。
作業台を傷つけないよう、
古新聞や段ボールを敷くと良いです。
怪我に気を付けて作業してください。
・園芸用ホース(あれば)
指の痛みがかなり軽減できます。
ホームセンターの園芸用品売り場で
切り売りしてもらいました。
内径4mm×外径6mm、
1mで税込55円でした。
普通の透明ホースです(耐寒、耐油性は高額)。
子供用は4cmを2本、
大人が回す場合は5cmを2本用意し、
コマの左右にタコ糸を通します。
通す順番を忘れるとやり直しになるので
お気を付けください。
〇六角プレート(S)穴あけ位置
穴が狭い、または塞がって
タコ糸がなかなか通らない場合は
家庭用ドライバーなどで穴をグリグリと
広げてください。
このぐらいの余裕が目安です。
タコ糸がほつれやすいので、
ドライバーやつまようじの先で押し込んで
通します。
アイロンビーズのぶんぶんごまは
工作用紙や牛乳パックで作ったコマより厚く、
威力があります。
通したタコ糸は結び目を目印に
時々スルスルと移動させてください。
キツめの穴に糸を固定し続けると、
摩擦で痛んでブチッと切れますのでご注意を
(おばさんが実証済み/ビックリしました)。