2018年09月01日

ミックスビーズを色分けしながら作品を作る

アイロンビーズは
単色パックを購入して、
一色ずつ容器に入れて、
プレートと容器をできるだけ近づけて、
最短距離でビーズを配置していくのが、
一番効率良い制作方法だと思います。

緻密なゲーム画面やキャラクターを制作する
職人級の方は、単色パックを全色購入して
個別にビーズを整理し、在庫管理していると思います。
それはアイロンビーズおばさんの
理想でもあります。

しかし、現状は
①単色ビーズ
②テーマ別ミックスビーズ(夜光、パステルカラー、同系色等)
③全色ミックスビーズ(全色網羅というよりは基本色たくさんの商品が多い)
を、併用しています。

アイロンビーズおばさんは②と③の
ミックスビーズを軸に、①単色を買い足すパターンが多いです。

保管方法は元のパッケージに入れたままです。
色分けだけの作業はしません。
アイロンビーズおばさんは
異なるメーカーのビーズを使い分けているため、
パッケージや色の品番が分からないと困るからです。

あと、同じ「ピンセットでつまむ」作業だったら
容器にしまうより、プレートに載せた方が
制作時間の短縮に繋がります。
作品を作りつつ、選別作業がはかどる場合のみ
大まかにビーズの色分けをします。


ここ数年はミニサイズのビーズ(2.6mm)を使う作品が増えました。
ミニサイズで全色ミックスと言えば
ピクセルピコさんの
「ミニフューズビーズ 全色ランダムアソートミックス 7500粒」でしょう。
色数は何と115色。感動モノです。
123055.jpg
とは言え、色を選別するのが大変です。
アイロンビーズおばさんはお目当ての色をつまみつつ、
目立つ蛍光色を別のトレイに移します。
余裕があればよく使うモノトーン系も集めておきます。
ビーズ全体の量が減ると、作業がだいぶ楽になります。
集めたビーズはチャック付きの袋にしまっています。


こちらは「アイロンdeビーズ ミニ」で
にわとりを制作した時の様子です。
クロスステッチの図案集を参考にしたため、
生地の部分もビーズで埋めなくてはなりません。
20180426_114416.jpg
クリア系アソートパックの大袋から
背景に使う「クリア」だけを
必死にトレイへ集めているところです。
集める時もビーズとトレイの距離を最短にしています。

「蛍光ピンク」が大量にあったので、
「クリア」をつまむついでに
ハート型プレートへ並べました。


そのハートがこちらです。
他のピンク系ビーズを足しました。
083120.jpg
我が家の洗面台の向かって右側に置いています。
一緒にいる赤ちゃんは
ハマビーズの図案集を参考にパーラービーズで作りました。

引っ越し先の分譲賃貸マンションは
数年前にリフォーム済みの物件でありがたいのですが、
洗面台がおしゃれなカフェの手洗い場並みに
小さくて、水はねがひどいんです。

特に濡れる両脇に雑巾を敷き、
「このかわいい赤ちゃんを濡らさないように、
水をバシャバシャ使わないでね」と
家族に伝えています。

水に強いアイロンビーズで作った
「飾り」兼「啓発グッズ」です。
子供たちは何となく気にして
丁寧に手洗いできるようになりました。

顔の大きな夫は毎朝周りをビショビショに濡らします。
いつか洗面台の大きな物件に住む時まで
ハート赤ちゃんと一緒に見守ります。





posted by 阿彦伊織 at 10:00| Comment(0) | アイロンビーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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