先日作った
チョコレート菓子っぽい作品を
キーホルダーにしました。
使用ビーズはパーラービーズの普通サイズ(5mm)です。
今回は家にあった丸カンと二重カンを使いました。
外径は丸カン8mm、二重カン14mmです。
ストラップは100円ショップ「ダイソー」で購入した
10個入りの銀色です。
作品を人様に差し上げる時は新品を使います。
今回は娘がカバンに付けるので、
中古品でも十分です。
金具はキーホルダーやストラップが
不要になった時に外して、ストックしておいたものです。
昔、母親や祖母が裁縫箱に
処分した服の飾りボタンだけ
大量に貯め込んでいたのを思い出します。
作品は仮に「タケノコ」と「キノコ」と呼びます。
道具は「平ヤットコ」、「丸カン」、
あとうっかり載せ忘れましたが「二重カン」です。
丸カンを平ヤットコと指で前後に曲げて広げます。
キノコの一番上にあるビーズの穴に回し入れました。
ヤットコを複数所有の場合は、両手でヤットコを使った方が楽です。
丸カンを前後に戻してふさぎます。
カンを回して繋ぎ目をビーズの穴に隠します。
隠しました。
が、この作品は穴に余裕があったので、
キーホルダーにするとクルクル回ってしまい、
結局、繋ぎ目は見えてしまいました。
やっと写真に登場、二重カンです。
端を指で広げて
タケノコの一番上のビーズの穴に
回しながら入れました。
二重カンを広げてキノコの丸カンを通します。
ここは本来、タケノコも同じ丸カンを付けた上で
二重カンに通したほうが良さそうですが、
手元に同じサイズの丸カンがありませんでした。
しかし、結果オーライで
タケノコを土台に一回り小さいキノコが揺れる形の
キーホルダーになりました。
ストラップ金具のカニカンを二重カンに付けて完成です。
以前はビーズの穴に直接ヒモを通して結んでいました。
道具もいらず簡単にできます。
でも、引っ張られる力が強く伝わるのか、
ビーズがよくもげてしまいました。
普通サイズ(5mm)もミニサイズ(2.5~2.6mm)も
ビーズ穴に丸カンやCカンを通して繋げると、
遊びの部分ができてキーホルダーが長持ちしますよ。