アイロンビーズおばさんは
ずっと挑戦してみたかったんです。
普通サイズ(直径5ミリ)のアイロンビーズの中に
ミニアイロンビーズ(直径2.6ミリ)のビーズを入れる作品。
遅ればせながら初めて作ってみました。
今回の使用ビーズは「ハマビーズ(ミディ)」のクリアーに、
「創&遊」の「ミニミニアイロンビーズ 24色」を
入れます。
ペグボードはハマビーズのボードSマルです。
しかし、
中に入りませんでした。
ハマビーズは作りがしっかりしてビーズの内径が他のビーズより小さいです。
真珠に例えると巻きが厚いという感じでしょうか。
直径2.5ミリの「ミニハマビーズ」はスッと入りました。
普通サイズのアイロンビーズを替えて再挑戦。
「クラフトモンキー」で購入した「アイロンビーズ」夜光タイプSG1(しろ)を使います。
近年、パーラービーズの夜光しろが「白」というよりは
英語表記GLOW GREEN通りの「薄い黄緑」になってしまったので、
この白さはありがたいですね。
今度はピッタリ入りました!
ミニミニアイロンビーズは多少個体差がありましたので、
うまく入らないときは細めのビーズを探すか、指で軽く押すとはまります。
まず普通サイズをボードに敷き詰めます。
次にミニサイズを入れていきます。
デザインは無難でキレイな虹色にしました。
24色セットの商品なので、色のバランスを試します。
後でオレンジ色だけ濃い色のビーズに変更しました。
細かい作業ですが、ビーズがスムーズに入ると快感です。
並べ終わりました。
いつも思うんですが、この時が一番美しいのかもしれません。
しかし今回は特にペグボードの突起にミニサイズが乗っかっている状態なので、
やはりアイロン掛けしないと作品になりません。
アイロン掛けしました。
一応完成品です。
普通サイズは中温、ミニサイズは低温で融けますが、
なかなか一体感が出なくて、結局アイロン掛け強めのペッタンコな仕上がりです。
それでも、穴を塞いだだけでいつもの作品とは違った質感にはなりました。
裏側はビーズの高さの違いが出て
ボコボコしています。
コースターにして上から見ると、下の机が見えないのもうれしいですね。
アイロン掛けにかなり苦戦したので、まだまだ練習が必要です。
ラベル:大人のアイロンビーズ