こんにちは。アイロンビーズおばさんです。
4月ですね。
昨年「パーラービーズ」で作った飾りです。
裏側にマグネット板を接着剤で着けて、玄関の横に貼っています。
実はアイロンビーズおばさん、引っ越しをしました。
人生初めての
・家族で
・繁忙期に
・転校を伴う
引っ越しです。本当に疲れました。
まず、物が多い!
アイロンビーズおばさんと夫は、本と音楽が大好き。
一般家庭では考えられないほど大量の段ボール箱を必要としたため、
引っ越し業者からもらった段ボールだけでは全く足りません。
幸いにも「段ボールご自由にどうぞ」と
不要な箱を提供しているスーパーマーケットを見つけました。
「段ボール確認」→「買い物」→「段ボールをもらう」の順で頻繁に通い、
なるべく同じ形で丈夫な箱を確保。季節柄、みかんとリンゴの箱に助けられました。
次に子供がまぁ言うことを聞かない!
家で黙々と荷造りをすれば退屈で兄妹ゲンカ、
外遊びに行けば何度「帰るよー」と声を掛けてもしつこく遊び続け、
夕方にはアイロンビーズおばさんがグッタリ。
荷造りが全然はかどりません。
とどめは子供の持ち物!
前回の引っ越し、
アイロンビーズおばさんが嫁入りした時には無かった
おもちゃ、文房具、お絵描きや工作の作品、洋服、学用品と
息子と娘の所有する物が大量かつ多岐に渡り、大苦戦。
「今までありがとう」と一緒にお礼をしながら、
心を鬼にして不用品をほぼ処分しました。
ここで、以前子育て講座で聞いた話を。
親の目にはどう考えても「これは要らないよー」としか映らない物、
例えば、ボロボロで壊れてもう遊んでいないおもちゃや、
サイズが小さくてもう着られない服が、
引っ越しで環境が変わる子供にとって、ずっと生活を共にしてきた大切な相棒であり、
新居で捨てると分かっていてもいくつか持って行ってあげると、心が落ち着くそうです。
我が家も履き古した靴や赤ちゃんサイズの椅子を運び、
引っ越し後しばらくして子供に了承を得て処分しました。
進級の時期とも重なったおかげで「もうお姉さんになったから大丈夫」とのことでした。
それにしても生まれてたった数年で
一丁前にいろいろと自分の物を持っているんですね。
親子で生活空間を整えて、
物や時間を上手に管理する術を身につけねば、と
痛感しました。
何とか引っ越しを終えたものの、当然荷解きも大変です。
1ヵ月以上経ちましたが、まだ段ボールが部屋に鎮座しています。
アイロンビーズおばさんは
途切れ途切れではありますが20年以上、
パーラービーズを中心に細々と作品を作っています。
それなりに材料と道具類がたくさんあり、
新居での居場所がなかなか定まりません。
各種ビーズ、プレート、ピンセット、トレイ、アイロンシート、テキストブック、
関連書籍(クロスステッチ図案集など)、今まで自分が作った作品、子供が作った作品、
ドライアイロン、アイロン台、アイロン掛け用MDF板、テグスやワイヤー、
アクセサリー用金具、やっとこ、マグネット、接着剤や両面テープ。
挙げれば次々とキリがありませんね。
一応、以前から箱には収納しているものの、
あとから買い足してもう入らない物もあり、
再構築しなければなりません。
とはいえ、アイロンビーズ愛好家の皆様は
ビーズの色分けから始まって
収納や分類を工夫されてる方が多いので、
作業場の画像を拝見するだけでも楽しいですよね。
アイロンビーズおばさんも連休中にスッキリ片付けて、
思い立ったらサッと作品に取り掛かれる環境を目指します。
ラベル:大人のアイロンビーズ