2019年12月29日

アレシボ・メッセージ / 制作時の苦労と失敗 / ミニアイロンビーズ


苦労や失敗の連続でした。
ironbeadsarecibomessage14.jpg








使用した
創&遊「ミニミニアイロンビーズ」は
お手頃価格。
ハードタイプで丈夫。
惜しむらくは色数がかなり少ないこと。
miniminiironbeads1.jpg



もっと発色の鮮やかな
紫色を使いたかったのですが、
濃淡の2択しかありません。
今回は蛍光色に近い、濃いピンク色で代用。
ironbeadsarecibomessage2.jpg



一方、青系だけは色数豊富。迷いますね。
右と左のビーズはそれぞれ色が違います。
背景となる黒に合わせて比較検討。
ironbeadsarecibomessage3.jpg


濃い青に決定。
写真中央、4つ並んだ青いビーズの内、
右2つだけ薄めの青なんですよ。
あまり変わらないけど結構迷ってしまいました。
ironbeadsarecibomessage17.jpg








制作の後半、
手が当たってビーズをこぼしてしまいました。
あぁ。
ironbeadsarecibomessage9.jpg








ビーズの色選びで迷いましたが、
そもそも土台に問題がありました。
以前使用した際にプレートが歪んでいたのです。

確認せずに連結し、
途中で段差に気づいたものの
引き返せず。
ironbeadsarecibomessage16.jpg


段差がついたまま
アイロン掛けした結果がこちら。
ironbeadsarecibomessage19.jpg
中央の赤い人の頭を境に
ビーズの溶け具合の差がクッキリ出ました。
そりゃそうでしょうね。


最終的には上から

クッキングシート、
作品、
クッキングシート
MDF板、

と作品を平らに挟んだうえで
高温のアイロン掛けで穴を潰しました。
一応、完成。
ironbeadsarecibomessage15.jpg
完璧、とは言えませんが
昔のデジタル画像のような雰囲気に
仕上がりました。








しかし、裏側は溶け方がムラだらけ。
段差も一目瞭然。
どうせ誰も見ません。あきらめました。
ironbeadsarecibomessage13.jpg


最後の失敗。
こちらは表面ですが、アイロンの掛け過ぎで
縁が溶けました。ドロッと流れ出ています。
ironbeadsarecibomessage18.jpg
ハサミやアートカッターで
余分な箇所を切り取り、
周囲と同じスカラップ状に合わせました。

思ったより作業に手間が掛かって
おばさん、ヘトヘトになりながら
仕上げた作品でした。








いつかまた流星群を見られたら、
「家内安全」、「世界平和」、
「無病息災」の次に
「アイロンビーズの上達!」と
唱えたいと思います。










posted by 阿彦伊織 at 10:00| Comment(0) | ミニアイロンビーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

アレシボ・メッセージ / 「ふたご座流星群」/ ミニアイロンビーズ

昭和生まれのアイロンビーズおばさん、
天体ショーと言えば
子供の頃に見た部分日食と、
ハレー彗星の接近が
印象深いです。

部分日食は大ニュースになって、
母親がどこかでもらってきた
黒いペラペラの下敷き越しに、
庭で父親と見た覚えがあります。
今思うと目を傷めそうな道具ですね。

ハレー彗星も新聞やテレビはもちろん、
子供向けの雑誌でも大騒ぎでした。
ただし、
おばさん自身が肉眼でられなかったせいか
彗星そのものより、
前回接近時のエピソードの方を
よく覚えています。

この世の終わりと思い全財産を使いきった、
とか、
最も接近する時に空気が無くなるから
酸素ボンベの代わりに
自転車のタイヤのチューブを買いこんだとか。
観測技術が発達した現在では笑い話ですが、
確かにあの長い尾から何かが
地球に振ってきそうな気はします。








平成に入ってからは
運良く「しし座流星群」の大出現を
肉眼で目の当たりにしました。

たぶん、おばさんの一生で見られる
流れ星の99%を
この時に体感できたのではと思います。
中でも、明け方にゴオッと鳴り響いて
尾を引く火球を見た経験は
もう、宝物に値しますね。



時は流れて令和元年。
おばさん、
2019年12月14日未明から15日明け方にかけて
「ふたご座流星群」が観測できると
ニュースで知りました。

「しし座流星群」以来、流れ星はご無沙汰で、
正直、あまり期待していませんでした。
一応、お風呂上りに窓から外を見てみると、
キラッと一筋の流れ星が。
あわてて髪の毛を乾かしてベランダに出ると
またキラッ。思ったより見えます。

冷え込みが厳しく、翌日予定があったので
空を見上げたのは40分ぐらいでしたが、
少なくとも7個の流れ星が見えました。
内、ひとつは緑に輝くきれいな尾の流れ星。

この流れ星はおばさんへの
「いい加減にあれをそろそろ作ったら」という
メッセージでもありました。
「あれ」とは長年先延ばしにしていた「アレ」。
「アレシボ・メッセージ」の図案です。


「アレシボ・メッセージ」とは。

アレシボ・メッセージ(Arecibo message)は、
1963年にアメリカが建設した
プエルトリコのアレシボ天文台の
電波望遠鏡の改装記念式典にて、
1974年に宇宙に送信された
電波によるメッセージです。

※上記説明文と図案はWikipediaをはじめ、
Google検索「アレシボ・メッセージ」における
検索結果を参考にさせていただきました。

電波を変換するとドット絵になり、
アイロンビーズにピッタリなんです。
いつか作りたいと思いながら、
ついつい後回しにしていた図案。
流れ星からのメッセージを受け、
後日作業に取り掛かりました。








使用するビーズは
創&遊「ミニミニアイロンビーズ」です。
図案の色数が少ないので
あれこれ迷わずさっさと作業開始です。
miniminiironbeads1.jpg


おばさんは右利きなので左側から作ります。
置いたビーズが右手で隠れず見えるし、
触って倒す危険が少ないからです。
ironbeadsarecibomessage1.jpg


「ミニミニアイロンビーズ」は
青系のグラデーションは4色ありますが、
紫はたった濃淡2色のみ。
図案では紫色の部分が背景に埋もれそうなので、
ネオンカラーに近いピンク色に変更しました。
ironbeadsarecibomessage2.jpg








背景は黒です。
DNAや太陽系の情報部分を先に配置します。
ironbeadsarecibomessage4.jpg


情報のドットを配置完了。
あとはひたすら背景を黒で埋めます。
ironbeadsarecibomessage6.jpg


ここで助っ人登場。
ケース入りの24色セットとは別に購入した
単色袋入りビーズです。
なんと約10000粒入り。
作業が捗ります。
ironbeadsarecibomessage10.jpg
ちなみに透明は後から発売されたので
ケース入りビーズには入っていません。
縁取りに使います。


透明ビーズでメッセージを囲み、
背景を埋めていく作戦です。
ironbeadsarecibomessage8.jpg

同じ色を大量に並べる時は
ビーズトレイの角から
先に置いたビーズを崩さないように落とし、
ピンセットの先でつついて
突起にはめていきます。
ironbeadsarecibomessage11.jpg








並べ終わりました。
既に何らかのメッセージを
放っている感じがします。
ironbeadsarecibomessage12.jpg


アイロンペーパーでつや消しに仕上げました。
今回は長めにアイロンを掛けて、
ドットが四角になるよう穴を潰しました。
ironbeadsarecibomessage15.jpg
ところどころ穴が残っていて
ムラがあります。難しいですね。

穴を潰してペッタンコにする場合、
ビーズ同士がくっついた時点で
プレートから外し、MDF板など
平らな板の上で作業を続けてください。
プレートの上でアイロンを長時間かけると
反って使い物にならなくなるのでご注意を。


リビングに飾ってみました。
お風呂のリモコンパネルの上です。
透明ビーズの縁がスカラップ状に広がり、
黒い背景はほぼ直線を保ちました。
レトロゲームの画面みたいでいい感じです。
ironbeadsarecibomessage14.jpg
ところでこの「アレシボ・メッセージ」、
発信元の地球人の専門家が見ても
何を意味しているのか
全然解読できないそうです。

宇宙のどこかで電波を受信した
生命体がいたら、どんな返信をくれるのか
見てみたいですね。








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2019年12月10日

ミニハマビーズでスマホケースを作る その2 / セーターの編み図から / 冬の図案 / 失敗

以前の記事で
クロスステッチの図案集を参考に
自作でスマートフォンのケースを
作りました。


hamaminicase13.jpg

寒い季節はセーターの模様で
作りたいと思い、家にある図案集を
パラパラと眺めました。








本当はアイロンビーズおばさんが好きな
ノルディック柄にしたかったのですが、
図案探しは予想以上に難航しました。

面積の広いセーターの身頃部分に対し、
スマホケースは縦長です。
雪とボーダー模様の組み合わせが
すぐに途切れたり、
ケースの大きさからはみ出してしまって、
気に入った図案が
うまく収まりませんでした。

ノルディック柄は
またいつか挑戦すると決め、
今回は小さな女の子のセーターのような
かわいらしい柄にしました。








参考にさせていただいた本は
『夢がひろがる模様図案集 デザイン・ワーク』/
 著作者:シルバー編み物研究会本部。
昭和56年初版発行の図案集です。

伝統的な模様から子供向けのかわいい動物まで、
幅広い図案が分かりやすくまとめられています。
今回は表紙を飾る作品、
「ファンタジー / 内橋郷子」の一部を
デザインに引用させていただきました。

昭和に出版された図案集で
令和にアイロンビーズを楽しめる、この幸福感。
出版に携わった方々に
尊敬と感謝の念を込めて作ります。








なかなか制作時間が取れなかったので、
家事を済ませた後、夜中に一気に並べました。
hamaminicase16.jpg
使用ビーズは「ミニハマビーズ」です。
他のミニサイズのアイロンビーズより
色ムラがあります。
不透明で薄い色は特に目立ちます。
この作品で大量に使ったクリーム色は
正にその典型です。

〇参考記事

品質の問題は残念ですが、
セーターの網目の凹凸や
陰影のような素材を表現するため、
あえて使っています。








夜中にがんばって小さいビーズを並べ、
すぐにアイロン掛けまで済ませて、
ケースと合わせてみた結果、


あーあ。
ズレてる。
hamaminicase21.jpg
しかも一粒、ビーズを置き忘れています。

尊敬と感謝の念を込めて作ったのに、
初歩的なミス。猛省です。








気を取り直して修正します。
カメラのレンズ部分にはみ出したビーズを
アートナイフとハサミで切り取りました。
切り取ったビーズの一部を
足りない箇所に移動する作戦です。
hamaminicase19.jpg


両面テープでケースに作品を貼り付けます。
hamaminicase22.jpg


移動した箇所が斜めになってしまいました。
微調整すればスポッとハマりそうですが、
もう真夜中で集中力が途切れました。
カメラ機能に問題は無かったので
作業を止めます。
hamaminicase23.jpg


一応、完成です。
hamaminicase20.jpg
レンズ周りの穴がイマイチだけど。
ビーズを一か所置き忘れているけど。
とりあえず、セーターの柄っぽい
スマホケースには仕上がったので
良しとします。


今年の冬はこのスマホケースと一緒に
楽しい日々を過ごしたいと思います。






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2019年12月06日

クリスマスの飾り / 以前作った作品と合わせて

前回の記事で作成した、
モチーフプレートの
クリスマス仕様の男の子と女の子。
ironbeadschristmas201905.jpg
やっと出番が来ました。


今年の玄関横の飾りです。
以前作った作品と合わせました。
ironbeadschristmas201914.jpg
レイアウトの都合上、
男の子と女の子が
だいぶ離れてしまいました。
来年は並べて配置したいです。








昨年作った
「N」のカフェオレボウルに
ハート型の湯気を追加しました。
ironbeadschristmas201915.jpg
右側のロウソクはかなり初期の作品です。
懐かしい。
1996年から2000年の間ぐらいでしょうか。
使用ビーズは「旧パーラービーズ」です。

季節毎の飾りは容器に入れ、
押し入れで保管しています。
アイロンビーズは紫外線に当てなければ
20年経っても劣化を抑えられますよ。








女の子の周りは
カップケーキと七面鳥の丸焼き。
色数を抑えて作ったおかげで
思ったより違和感なく飾れました。
ironbeadschristmas201916.jpg
ちなみに右側のツリーも
上記ロウソクと同じく昔の作品です。








昨年はパーラー社のサイトや
クロスステッチ図案を参考に
全部新しく作ったのですが、
今年はジンジャーブレッドマンが移動。
ironbeadsxmas2018b.jpg



玄関のワイヤークラフトのオブジェに
ハートと一緒に収めました。
昨年より仲良くなった感じがします。
ironbeadschristmas201913.jpg
手前のハートは娘のお友達からの
プレゼントです。
透明感ときれいな色使いで
かわいいですね。








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2019年12月05日

サンタクロース / モチーフプレート / ノルディック柄 / 編み物図案

今年はハマビーズのモチーフプレート
「男の子」と「女の子」で
サンタクロースを作ってみました。
ironbeadschristmas201902.jpg
使用ビーズは
「パーラービーズ(旧規格)」です。

二人を並べた時に帽子のボンボンが
外側の方がいいかなと思い、
アイロン掛け直前に髪の毛と
帽子のビーズを反転させました。
ironbeadschristmas201906.jpg










アイロンペーパーで仕上げました。
ironbeadschristmas201905.jpg
やはりパーラービーズの旧規格は
溶かすと表面がボコボコです。
見方を変えれば、ビーズのつぶつぶが
集まった感じが面白いとも思いますが、

お顔を接写すると、
ちょっと不気味な質感は否めません。
ironbeadschristmas201910.jpg










続いて
マルミ社「模様編・デザイン・図案 8000集」
を参考に、ノルディック柄の背景を作ります。
初版は昭和38年。
56年前の編み物図案集です。
ironbeadschristmas201903.jpg
クロスステッチの図案集が
アイロンビーズと相性バッチリなのは
言うまでもないですが、
編み物の図案も応用できます。
セーターやマフラー向けの
冬の模様が特に充実しています。


使用ビーズは
「パーラービーズ(旧規格)」、
ペグボードは以前販売されていた
「ハマビーズ 四角 大(長方形)」です。
ironbeadschristmas201901.jpg
基本的にはアイロン掛けの際に
ビーズが崩れるのを防ぐため、
ペグボードの縁ギリギリまで
使わない方がいいです。
今回は模様の目の都合上、
全面にビーズを置きました。


アイロンペーパーで
片面アイロン掛けしたところです。
反りを防止するため、アイロン台の上に
100円ショップ「ダイソー」で購入した
MDFの板を置いて、平らにしています。
ironbeadschristmas201909.jpg
この記事を書いていて気づいたのですが、
右下の雪の結晶の先端、
ピンク色が一粒足りませんね。

実はアイロン掛け前に一度、
袖が当たって端っこのビーズを
パラパラと崩してしまったんです。
床に散らばったビーズが全部は見つからず、
ボトルから補充した部分が
間違っていたんでしょう。
やっぱり縁まで目一杯
ビーズを置くもんじゃありませんね。
反省。










一応完成しました。
こちらは裏返してから
アイロン掛けした面です。
ironbeadschristmas201904.jpg
間違っている箇所は左下に移動。


試しに作品を卓上カレンダーに
立てかけてみました。
ironbeadschristmas201908.jpg

ironbeadschristmas201907.jpg
雪のピンク色と手の肌色が
同化して見づらいです。
まぁ、これはただ置いてみただけなんです。
男の子と女の子は他の飾りで使います。


本来の使用目的はこちら。
背景を付けたかったんです。
長靴と小さな雪の結晶は
テグスでぶら下がっています。
ironbeadschristmas201911.jpg
ビーズを置き間違えたところは
うまく隠せました。ひと安心。






posted by 阿彦伊織 at 10:00| Comment(0) | アイロンビーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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