「アイロンビーズ」と言えば、
円の直径、高さが5mmの
筒状のビーズが主流です。
商品名を挙げると
カワダ「パーラービーズ」や
マルタハニング「ハマビーズ(midi)」
ピクセルピコさんの
「フューズビーズ(ミドル)」です。
ここ5年ほどで種類も増えて
人気なのがミニサイズです。
円の直径2.6mm、高さが3mmです。
カワダ「ナノビーズ」、
藤久「アイロンdeビーズ ミニ」、
創&遊「ミニミニアイロンビーズ」、
ピクセルピコさん
「フューズビーズ(ミニ)」
マルタハニング
「ハマビーズ(mini / 2.5mm)」と、
それぞれ特徴のあるビーズが販売されています。
アイロンビーズおばさんは当初、
5mmサイズだけで作品を作っていました。
近年は2.6mmのビーズもよく使っています。
でもあと1種類、存在は知りながらも
なかなか購入まで至らなかったサイズの
アイロンビーズがあります。
それはジュニアサイズの
アイロンビーズです。
直径、高さ共に10mm。
3歳から遊べます。
ビーズもプレートの突起も大きく、
大人からみても「巨大」に感じます。
「いつか買うなら我が子が大人になる前に」
と思い、試しに購入したところ、
娘がグイグイ食いついてきました。
お顔を作っています。
今回はマルタハニング
「ハマビーズ jr.」を使っています。
パーラービーズでも以前、
「Biggie Beads」として
4歳以上から遊べる商品が販売されていました。
本家アメリカの公式サイトの
商品ラインナップに載っていたはずなのですが、
いつの間にか削除されていました
(2019年11月現在)。
2019年12月現在、公式サイトに
バケツ入りビーズ、四角プレート、
ブリスターパック2種類の
計4商品が掲載されています。
お詫びして訂正いたします。
カワダ社から日本版のパッケージで
発売されている商品は見た事が無いので、
日本では「ハマビーズ jr.」が
主流だと思います。
なぜおばさんが今まで購入しなかったか
と言うと、価格が高いからです。
5mmサイズと同じ金銭感覚で
バケツ入りやブリスターパックの
「ハマビーズ jr.」を手に取ると
ビックリします。
倍のお値段です。
特殊な大きさで、主に幼児向けの
おもちゃであることから、
幅広い年齢層に「大量消費」される
ビーズではありません。
お絵描きの感覚でプレートに並べては
崩したり、ヒモを通したり、
「繰り返し」使って遊ぶ方が多いようです。
夏休み中ですが、外遊びには
暑すぎるのでみんな家にいます。
息子もやってきました。
派手な色使いです。
息子は模様に規則性を持たせるのが好きなようです。
こちらも息子作。
「今日は並べるだけでアイロン掛けしないよ」
と、あらかじめ伝えておいたため、
結合を気にせず余白たっぷりで
自由に配置しています。
娘がケーキを作りました。
お顔は肌色のビーズが無くて
断念したとのこと。
そうなんです。
「ピエロ」や「プリンセス」のプレート
が入ったブリスターパックや、
大きなボックスセットを買わないと、
肌色のビーズが手に入らないんです。
単色で購入できればいいのにな。
お誕生日でもクリスマスでもないのに
新しいおもちゃで遊べて、
我が子は大喜びでした。
材質がポリエチレンなので
つまみ心地もやさしくて、
視覚だけでなく触覚も刺激されました。
もっと早く買えばよかったと後悔。
おばさんも今度、
一緒に楽しんでみようと思います。