アイロンビーズおばさんが
以前、娘に贈った作品が壊れました。
「ハマビーズ」のペグボード、
「プリンセス(白)」で作った右腕部分です。
以前、コニシの
「ボンド ウルトラ多用途SU クリヤー」で
直したのですが、また折れてしまいました。
このボンド自体は非常に万能で、一本あれば
家庭内で接着したいものはほぼくっつきます。
でも、例外が
アイロンビーズ同士の接着なのです。
そこで、久しぶりの登場。
同じくコニシの
「ボンド ウルトラ多用途SU
プレミアムソフト クリヤー」で接着します。
昨年、アイロンビーズで作ったメガネの
修理に使いました。
「SUクリヤー」は硬化後、
しなやかでプルッとした感触です。
一方、この「SUプレミアムソフト」は
ベタついたまま硬化し、
強い接着力を発揮します。
なるべく
はみ出さないように塗布するのですが、
乾燥時の置き場所に困ります。
そこで、おばさんは
滑りが悪くなってきたアイロンペーパーを
数枚取っておき、接着作業中に敷いて使います。
間違えてアイロン掛けにまた使わないよう、
わざと折り目を付けて区別しています。
数分固定してから丸一日乾かすと、
しっかり接着できました。
こちらは同じ作品の左腕です。
首の皮一枚繋がっています。
以前、同じく「SUクリヤー」で直しましたが、
パカッと開いてしまいます。
「SUプレミアムソフト」で接着し、
手で数分固定した後、途中で開かないよう
セロハンテープで仮止め状態を補強しました。
翌日、そっとテープを剥がすと、
くっついています。もう開きません。
プリンセスの両腕を直せてよかったです。
この作品、顔だけ娘の写真を切り抜いて
貼ってあります。
ドレスには制作当時の年齢と
娘の名前を夜光ビーズで並べました。
そのため、両腕のみの登場となりました。
ウエストのくびれにリボンをかけて
誕生日にメダルの様に掛け、お祝いしました。
これからも大切にしてほしいなぁ。