の続きです。
アイロンビーズおばさん、
初めて使う「シリコンプレート」で
娘と楽しくビーズ遊びができました。
問題はここからです。
アイロン掛けです。
まずはキャンディとネコから。
プラシートでツヤツヤ仕上げにします。
ところが。
ビーズがシリコンプレートにしっかりはまっている分、
片面アイロン掛けしてから外すのに大苦戦。
途中でビーズが離れてしまいました。
再度同じ面をアイロン掛けして補強した結果、
ビーズが潰れてペッチャンコです。
反対側は何とか持ち直しました。
キャンディーとネコで掴んだ感覚を元に、
プリンは慎重にアイロン掛けします。
コツは
「ビーズの温度が下がって固まるまでシリコンプレートから外さない」
ことでしょうか。
おばさんは普段、
作品が反るのを防止するため、
アイロンペーパーやプラシートを
なるべく早く外すようにしています。
ペラッと自然にはがれてきたら
一旦ビーズからシートを取って、
また載せてから重石で挟んで冷まします。
この時、いつも使っている
硬いプレートなら作品もそのまま外れます。
今回はその方法が仇となりました。
無理にプレートから外さなくてよかったんですね。
娘の作品がちょっと踏み台のようになってしまいましたが、
シリコンプレートの特徴を体感でき、いい勉強になりました。
作品の仕上がりはこんな感じです。
でも角度を変えてみると、
ネコの首輪周辺がおばさんがあわてて
アイロンの先端を当てた跡で凹んでいます。
娘よ、ごめん。
仕上げのアイロンは大変でしたが、
落ち着きのない娘と
親子でパーラービーズ遊びを楽しめたので、
おばさんはシリコンプレートを買って大正解、大満足です。
最後にひとつだけ注意点を。
シリコンはホコリが付きやすいので
出しっぱなしにせず、すぐにお片付けしましょう。