2019年04月30日

四角プレートで葉っぱ / モンステラ風 / ストライプビーズ

南国の植物っぽい葉っぱを作ってみます。
ironbeadsbirdplate1.jpg









葉っぱの中心(主脈)をストライプビーズで
並べました。
perlerleaves6.jpg

図鑑や画像検索の見本に頼らず、
バナナの葉がちょっとギザギザした形を目指したのですが、
perlerleaves3.jpg

どうも今一つの出来です。
perlerleaves8.jpg

結局、観葉植物の画像を参考に
モンステラの葉をやや細めにした形に並べ直しました。
perlerleaves4.jpg









すぐにアイロン掛けできなかったので、
他の作品と一緒に踏み台の上に置いたところ、
家族の誰かに崩されました。
perlerleaves2.jpg
夫も息子も娘も「自分はやっていない」とのこと。
犯人捜しより崩れたビーズを戻す方が優先です。
アイロン掛け前の写真をスマホで見ながら復元しました。
ブログのための写真が意外な場面で役立ちました。
よかったです。


アイロンペーパーで仕上げました。
崩れたビーズを修正する時に
葉っぱの切れ目にもストライプビーズを増やしました。
perlerleaves1.jpg


オウムと一緒に飾りました。
やはり鳥と木は相性バッチリですね。
ironbeadsbirdplate3.jpg
ストライプビーズもうまく使えたし、
アイロンビーズおばさんは満足です。










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2019年04月29日

オウムのプレート / 鳥 / パステルカラー / パーラービーズ

アイロンビーズのモチーフプレートは
素敵な形がたくさんあります。
アイロンビーズおばさんも大好きで
いろいろな種類のプレートを持っています。
いつかまとめて紹介出来たらいいな、と思います。

星やハート、動物や車など、
輪郭があらかじめ形成されているため、
完成度の高い作品に仕上がり、
親子で一緒に楽しめますよ。






今回はあまりのかわいさに飛びついて購入した割には
全く使っていなかった
パーラービーズの「オウム」のプレートを使ってみました。
ironbeadsbirdplate4.jpg

プレートは楽天市場の「クラフトモンキー」で購入しました。
本家アメリカのパーラービーズのサイトでも販売しています。
ironbeadsbirdplate6.jpg


「こんな鳥がいたらいいなぁ」と想像しながら
直感でパステルカラーを並べました。
首周りに羽毛がフサフサ生えているオウムです。
ironbeadsbirdplate5.jpg






アイロンペーパーでアイロン掛けしました。
リビングに飾るため、照明に反射しないようにツヤ消しです。
ironbeadsbirdplate2.jpg


とりあえず、使っていなかった
星型のコースターと一緒に飾りました。
ironbeadsbirdplate1.jpg
でも、金色より葉っぱの緑色が似合いそうです。
あとで南国風の葉っぱを作ってみようと思います。




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2019年04月20日

アイロンビーズの中にミニアイロンビーズを入れる / コースター / パステルカラー

以前、アイロンビーズおばさんは
息子とコースターを作りました。
普通サイズ(5mm)のアイロンビーズの穴に
ミニサイズ(2.6mm)のアイロンビーズを入れ、
穴をふさいだ作品です。

miniandmidi1.jpg

20180516_104700-thumbnail2.jpg / 大人のアイロンビーズ
1つのマス目で2色楽しめます。
土台の大きいビーズは1色にして、
中に入れた小さいビーズで虹色のグラデーションにしました。

使用ビーズは普通サイズが
「クラフトモンキー」で購入した「アイロンビーズ」の夜光、
ミニサイズは「創&遊」の「ミニミニアイロンビーズ 24色」です。

どちらもハードタイプのアイロンビーズです。
そのため出来上がった作品はとても硬くて丈夫です。
アイロンペーパー仕上げで傷も目立ちません。

ひとつだけ弱点があります。
暑い時期に冷たい飲み物を載せると、
コップを持ち上げた時にコースターがくっついてきてしまいます。
「穴が塞がれている」、「吸水性が無い」ため、
コップの水滴がコースタにたまってしまうのです。

夏になる前に同じコンセプトでまた作りたいな、と思い、
ちょっとだけデザインを変えて挑戦しました。








今回は普通サイズのビーズだけ
「パーラービーズ」の夜光に変えました。
「クラフトモンキー」のビーズと同じハードタイプです。
夜光むらさきと夜光ピンクで
かわいい雰囲気にしようと思います。
ironbeadsmidimini20196.jpg
今回は、使わなかった「夜光あお」と「夜光しろ」を
小さい袋に取り分けておきました。


プレートも「パーラービーズ」のまる(小)です。
「ハマビーズ」のプレートは突起が長めで
ミニサイズがキレイにハマらない場合があるので、
この作り方の時は使いません。
ironbeadsmidimini20192.jpg


集めたビーズをプレート上に出し、
ピンセットでツンツン傾けて突起にハメていきます。
ironbeadsmidimini20194.jpg

途中で穴に小さいビーズを入れ、グラデーションを考えます。
「パーラービーズ」と「ミニミニアイロンビーズ」の
相性は良く、穴にスッと入ります。
ironbeadsmidimini20195.jpg


グラデーションは虹色にこだわらず、
やさしい色遣いにするつもりです。
ironbeadsmidimini20193.jpg


いざビーズを入れてみると予想と印象が変わります。
何回か並べ直しました。
ironbeadsmidimini20191.jpg








並べ終わりました。
結局どちらもフチが濃い色になりました。
ironbeadsmidimini201911.jpg


中に入れた「ミニミニアイロンビーズ」は飛び出すことなく
しっかり収まっています。
ironbeadsmidimini20197.jpg


アイロンペーパーでツヤ消しに仕上げました。
アイロン掛けは長めです。
中に入れた「ミニミニアイロンビーズ」も溶けて一体化しています。
ironbeadsmidimini201910.jpg


反対側です。
あえてほとんどアイロン掛けせず、ビーズの形を残しました。
最初のアイロン掛けで「パーラービーズ」をしっかり溶かしたので
非常に硬く、がっちり固まっています。
ironbeadsmidimini201912.jpg


4枚並べました。
なかなかキレイでかわいいですね。
ironbeadscoasterrainbow20192018.jpg
ベースの色を黒や濃い青にしたら花火にも見えそうです。
今年はリベンジできるかもしれません。


麦茶に氷を入れずに飲めば
初夏から梅雨時まで使えるでしょうか。
今回の作品は主に娘が使っています。
ironbeadsmidimini201913.jpg
普通サイズとミニサイズの組み合わせは
奥が深いですね。
これからもいろいろと試しながら、
作品作りに生かしていきたいと思います。






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2019年04月02日

ミニハマビーズでスマホケースを作る / 花の図案 / 自作スマホケース

iPhoneはスマートフォンのケースやカバーが
たくさん販売されています。

アイロンビーズおばさんはiPhoneではなく、
料金プランや本体が より低価格な機種を選びました。
絶対に落っことして壊しそうだな、と思って、
手続きの待ち時間に店頭でスマホケースを探したんですが、
種類の乏しさ、値段の高さに驚きました。
スマホによって全然違うんですね。

インターネットで比較的安価な
ソフトタイプの透明カバーを購入し使っていましたが、
ちょっと物足りなくなってきました。

そこで、世界最小のアイロンビーズ、
ミニハマビーズ(2.5mm)でスマホケースを作ってみました。










図案はとっても素敵なモチーフ満載のクロスステッチの洋書、
PAUL ILONA / ZSILLE ZSIGMONDNE著
『KERESZTSZEMES HIMZESMINTAK』(1976年/ハンガリー)
表紙および157ページ/239番を参考にしました。
hamaminicase9.jpg
ケース本体は再度インターネットで探して、
透明のハードタイプを用意しました。

幸いなことにビーズと図案のマス目がほぼ同じ大きさだったので、
ケースを重ねて幅が合致するデザインにしました。
春なのでカラフルなお花の図案です。
hamaminicase12.jpg

hamaminicase11.jpg

大まかにレンズ部分の穴を空けました。
最後に調整して並べます。
hamaminicase10.jpg

クロスステッチ図案を参考にする場合、
本来ならば布がある部分をビーズで埋めていきます。
半透明のグリーンとイエローを候補にしました。
hamaminicase7.jpg

実際に並べて比較しました。
どちらも既に同系色を使っていますが、
グリーンのほうが図案を引き立ててくれそうです。
hamaminicase6.jpg






アイロンビーズおばさんは右利きなので
作業しやすい左側から黙々と並べます。
hamaminicase8.jpg

レンズ周りの空白も確保。
やっとできました。ここまで2時間かかりました。
hamaminicase5.jpg










アイロン掛けしました。
反りもなく、意外と硬くて丈夫です。
hamaminic4.jpg

ビーズの溶け方もムラが少なく、
全体的に四角くなってクロスステッチの作品っぽく
仕上がりました。
hamaminicase1.jpg


強力タイプの両面テープでケースに貼りました。
hamaminicase3jpg.jpg

粘着力が強く、全然はがれそうにありません。
アイロンビーズ作品は持ち物に使うと
もげたり欠けたり壊れることが多いですが、
今回は予想以上に頑丈です。
hamaminicase2.jpg
せっかくアイロン掛けまでうまくできたのに、
おばさん最後にちょっと失敗しました。
よく見ると上部が右に傾いていています。
斜めに貼り付けてしまいました。

でも本当に強粘性で全然はがれず、修正できませんでした。
兼好法師『徒然草』の「高名の木登り」を思い出しました。
次回からは最後の最後まで気を抜かずに作業しよう、と反省です。


この図案集『KERESZTSZEMES HIMZESMINTAK』は
おばさんの手持ちの本の中でもかなり高額ですが、
オールカラーで他にもアイロンビーズで作りたい図案が
いっぱいです。

東欧ハンガリーからはるばる届いた40年以上前の図案を元に、
東洋の島国に住むおばさんが
北欧デンマーク製のビーズを並べてスマホケースを作る。
ありがたい時代ですね。







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