2018年12月22日

雪の結晶 / プレートとビーズの選び方 / 白 / 夜光しろ / 比較

冬になると雪の結晶を作りたくなります。
子供の頃は白や水色の折り紙を畳んで切り込みを入れ、
そうっと開いて切り紙の雪を作ったものです。

アイロンビーズおばさんの世代だと
雪の結晶といえば真っ先に雪印乳業(現・雪印メグミルク)の
ロゴマークが浮かびます。
「六角形」と「放射状に枝分かれ」がポイントですね。
改めてプレートやビーズはどう選べばよいか、比較してみました。








〇プレート(丸型と六角形)

雪の結晶をアイロンビーズで作る時は
丸型か六角形、六芒星の星型を使います。
beadsplatesnow2.jpg
カラープレートは「パーラービーズ」、
白と透明は「ハマビーズ」のプレートです。
つながる六角形のボードを複数枚連結すれば、
巨大な雪の結晶も製作可能です。


中心から放射状に6方向ビーズを並べれば、
何となく雪の結晶に見えます。
最も小さい結晶はアスタリスク(*)型です。
ビーズが12個あれば作れます。
ironbeadssnowminimum.jpg
丸型は中心部や枝先が曲線でやさしい雰囲気の結晶です。
六角形は直線と矢印で角が多く、凛とした印象です。








〇ビーズ(白系と夜光白)

・白系 

おばさんがストックしてあるパーラービーズを並べました。
透明や白っぽい色です。
「とうめい」より「ラメとうめい」の方が
透明度が高くて意外でした。
銀色のラメを目立たせるためでしょうか。
perlerbeadssnow1.jpg
左側の「旧規格の夜光しろ」は少なくとも7年以上前のビーズです。
おばさんはこの白さが好きです。今でも暗闇で光ります。
現行品の「夜光しろ」がいかに「GLOW GREEN」寄りの色か、
お分かりいただけると思います。


・夜光「白」

夜光ビーズもおばさんのストック分です。
右上2つが2 . 6mmのミニアイロンビーズです。
左側から
「アイロンdeビーズ ミニ」のクリア(表記はないが夜光)と、
「ミニフューズビーズ」夜光クリヤーです。
beadssnowglowwhite1.jpg
下段が5mmです。
左側から
クラフトモンキーさんの「アイロンビーズ」夜光タイプSG1、同商品のロット違い、
「ハマビーズ」の夜光・緑です。


やはりパーラービーズが一番緑掛かっています。
ハマビーズは鮮やかな燐光が「緑」です。
ミニアイロンビーズはどちらも「クリヤー」の通り、
透明度が高いです。5mmより弱めですが光ります。
13164128129.jpg
「アイロンdeビーズ ミニ」クリアは
6000粒入りの「クリア系アソート」
ミックスカラーパックからでも入手可能です。
封入されている「クリアブルー」も夜光です。


おばさんは比較検討した結果、単価が安く白い夜光ビーズの
「アイロンビーズ」夜光タイプSG1で雪の結晶を作ろうと思います。
手元には使いかけの一袋(2017年購入)しか残っていなかったので、
久々に追加注文しました。

しかし、届いたビーズをよく見ると、
現行品(2018年購入)の方がほんの少しだけ緑っぽいです。
glowwhite20172018b.jpg

本当に少しだけなので、写真ではうまく色味の違いが出ませんでした。
glowwhite20172018.jpg
その代わり、燐光は現行品の方が増している気がします。
アイロン掛け後も比較してみます。





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2018年12月21日

コースター / ギンガムチェック / 四角プレート

パーラービーズで久しぶりにコースターを作りました。
アイロンペーパー仕上げです。
最近、アイロンビーズおばさんのビーズの在庫で
パステルカラーが残りがちなので、
明るい色を4色使ってまとめてみました。
ironbeadscoastergc1.jpg
アイロンビーズと四角プレートと
ギンガムチェックは本当に相性がいいですね。
ビーズを同系色で
「濃い」、「薄い」、「白(もしくは同系色の更に薄い色)」と
3色選んで並べれば、簡単に柄が広がっていきます。






今回は薄い色の2辺に
同系色で濃いめの色を使って縁取りしました。
ironbeadscoastergc2.jpg
縁取りを合わせて4枚並べることもできます。






おばさんが写真を撮ろうとウロウロしていたら、
娘がクリスマスの飾りのモチーフを上に載せていました。
ironbeadscoastergc3.jpg
テーブルクロスの上に置いたみたいです。
カラフルでかわいい雰囲気になりますね。
今後の作品作りの参考になりました。




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2018年12月20日

クリスマスの飾り / NOEL / クロスステッチ図案

前回の記事に続いて、パーラービーズで
『スイーツのクロスステッチ from Paris』を参考に
クリスマスの飾りを作りました。
「N」、「O」、「E」、「L」の文字が
ティータイムとリースのモチーフに入っています。
ironbeadsnoel1.jpg
やっぱり「あか」で作った方がかわいいので、
単色パックで購入した分を使い、効率よく並べました。






このモチーフのクッキーは「こむぎいろ」を集めて作りました。
ironbeadsnoel2.jpg

130859.jpg
積み重ね可能なプラスチック製のケースと
三角皿のビーズトレイは100円ショップで購入したものです。
アイロンビーズおばさんが子供の頃は
手芸店やホームセンターへ出かけないと売っていませんでした。
便利な道具が手軽に安く買えてありがたいです。

ironbeadsnoel3.jpg






慎重に「中温」でアイロン掛けして出来上がりです。
表面だけプラシートでツヤツヤ仕上げです。
ironbeadsnoel5.jpg
溶かし過ぎないよう恐る恐る掛けていたら、
ビーズの溶け方が不十分で
「L」のポットの取っ手が危うく崩壊するところでした。






お馴染みの冷マ(水道屋さんなどの販促用マグネット)を貼りました。
あとは「七面鳥」と「お菓子」と一緒に飾るだけです。
ironbeadsnoel4.jpg


玄関の横に貼ってみました。
ironbeadsxmas2018.jpg
でも少し物足りないので、

鉄板の周囲をマスキングテープで囲みました。
ちょっとだけ冬らしくなりました。
ironbeadsxmas2018b.jpg
「N」の赤いカフェオレボウルは
元の図案ではホカホカ湯気が立っていました。
今回省略してしまったのですが、
他の文字と大きさのバランスを取るには
ハート型の湯気を作ればよかったかな、と思いました。
クリスマスに間に合いそうだったら作ります。



posted by 阿彦伊織 at 10:00| Comment(0) | アイロンビーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月18日

クリスマスの飾り / お菓子 / クロスステッチ図案

12月はクリスマスカラーでお菓子を作り、
並べて飾ろうと思います。

と言うのも、以前セット物で買った
パーラービーズのミックスカラーのパックで
明るめの色がなかなか減らなくて、
新しいビーズを補充しづらいのです。

例えばこちら。上の袋入りが未開封、
下は数袋分をまとめてケースに入れてあります。
よく使う「しろ」「あか」「こげちゃいろ」が
すぐに無くなり、ピンク系と黄色系ばかり残っています。
かわいいお菓子がたくさん作れそうです。
233926.jpg



クロスステッチの図案集
『フランスの裁縫箱でみつけたちいさなクロスステッチ 600』、
『スイーツのクロスステッチ from Paris』を参考に、
クリスマスの飾りでよく使われる色でアレンジしました。

最初に大きいマカロンを作りました。
ironbeadsxmas2018m2.jpg
ちなみに青系と緑系のミックスパックもたくさんあります。

ironbeadsxmas2018m3.jpg

次にカップケーキです。
ironbeadsxmas2018cc.jpg

続いてジンジャーマン。
ironbeadsxmas2018gb1.jpg

11月に作った七面鳥のお肉は右下が影になっていますので、
クッキーも影の向きを合わせます。
パーラービーズは後からアイロン掛けした面の方が
キレイに仕上がるので、いつも図案を反転させて並べています。
ironbeadsxmas2018gb2.jpg

女の子も作ります。
ironbeadsxmas2018gbgg.jpg


マグネットを貼る裏側はアイロンペーパーでアイロン掛けしました。
ironbeadsxmas2018c.jpg
あれ、ジンジャーブレッドクッキーの女の子がいませんね。




その理由は、
最初にアイロン掛けした裏面はよかったのですが、
ironbeadsxmas2018gg1.jpg

ツヤツヤ仕上げの表面でアイロンを掛け過ぎてしまいました。
アイロンの温度を「高温」寄りの「中温」にしてしまったのが原因です。
ほんの数秒の出来事でした。
お目目が四角くなってしまい、ちょっと怖いです。
ironbeadsxmas2018gg2.jpg
パーラービーズで四角プレートを使い、
穴がつぶれるぐらいアイロン掛けすると
ビーズも四角く溶けるんですね。
ひとつ勉強になりました。

アイロン掛け強めでツヤもなく、影の向きも違いますが、
とりあえず裏面を採用しました。
遠目で見れば分かりません。
ironbeadsxmas2018d.jpg


裏側に冷マ(水道屋さんなどの販促用マグネット)を貼って完成です。
ironbeadsxmas2018mg.jpg
次の記事でも飾りを追加して一緒に飾る予定です。


posted by 阿彦伊織 at 10:00| Comment(0) | アイロンビーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月13日

玄関ドアの飾り / 12月 / クリスマス / 木のおもちゃ

アイロンビーズおばさんは賃貸マンションに住んでいます。
無骨な鉄製のドアは巨大なキャンバスです。
普段は子供の描いた作品を貼ってありますが、
クリスマスシーズンは一旦外します。

今年はこんな感じで飾り付けました。
既製品の「トナカイ」、「靴下」2枚、
パーラービーズで作った「雪の結晶」と「12」月の数字、
息子の切り紙作品です。
xmasdoor201812.jpg
※ドアノブ、鍵の部分は画像を加工してあります。

雪の結晶のモチーフはハマビーズのテキストブック、
「Inspiration」に乗っている図案です。
突っ張り棒など直線で吊り下げても動きが出るように、
リボンの長さを替えて作りました。

1と2の数字は20年ぐらい前の作品です。
2はハート型のプレート(大)で作りました。
余談ですがアルファベットの「J」も
ハート型で作るときれいに作れますよ。
232525.jpg
ハートプレート(小)を使った時の写真です。
後からJの横棒を足したため
プレートからはみ出してしまいました。






プレゼントを運ぶ7匹のトナカイの飾りは
近所のスーパーで半額になったタイミングで買ったものです。

サンタクロースのお顔がついた大きな靴下は
神奈川県川崎市高津区にある
木のおもちゃ「トナカイ」で数年前に購入しました。
この時期よく見かけるお菓子がたっぷり入った
「クリスマスブーツ」の「袋だけ」を
新品で販売していて、当時1枚200円弱でした。

12月24日、子供たちは寝る前に
この大きな靴下を枕元に置き、ワクワクしながら眠りに就きます。


おばさんはまだ独身のお姉さんだった頃から
おもちゃ屋さんに行くのが大好きです。
デパートのおもちゃ売り場、
トイザらス、赤ちゃん本舗などの大型店、
商店街のおもちゃ屋さん、
ボーネルンドのような世界中の優れた遊び道具を扱うお店、
それぞれ個性があって面白いです。

「トナカイ」はボーネルンドに近い品揃えですが、
個人のお店ならではの懐の深さや温かみがあり、
子供やお母さんたちの声がより反映されている印象です。

購入した商品は
成長に伴い日々アップデートされる我が家のおもちゃの中でも、
ずっとレギュラーの地位を保っています。
184722.jpg
木製の電子レンジ、コマ、
小さな積み木(商品名は忘れてしまいました)です。

毎年11月から12月のクリスマスシーズンにかけて、
お買い得なセールを実施されています。
興味のある方はぜひ店頭に足を運んでみてください。
雑貨、図鑑もあり、大人一人で行っても楽しいですよ。






posted by 阿彦伊織 at 21:51| Comment(0) | アイロンビーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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