手芸専門店「クラフトハート トーカイ」を
全国で展開している藤久株式会社は、
2014年7月に普通サイズ(5mm)のアイロンビーズ
「アイロンdeビーズ 」を発売しました。
そして2015年6月、
約半分のサイズの「アイロンdeビーズ ミニ」が発売されます。
2.6mm、ソフトタイプのビーズです。
2016年、アイロンビーズおばさんは
手芸用品を検索した時に偶然、
「アイロンdeビーズ 」と「アイロンdeビーズ ミニ」を
見つけてしまいました。
当時、世界最小2.5mmのアイロンビーズ「ミニハマビーズ」も
買おうと思えば通信販売で購入できました。
でも、値段が少し高いのと
作品作りに没頭してしまいそうなことから、
何となく買わずにいました。
結局、勢いで
「アイロンdeビーズ ミニ」のミックスパックやプレートを
シュゲール楽天市場店で2016年2月に購入しました。
以後、予想通りおばさんが
ミニアイロンビーズの世界に引きずり込まれたのは
言うまでもありません。
プレートは他社のミニアイロンビーズ(2.6mm)にも
使えるので、大変重宝しています。
この時、おばさんは既に
「パーラービーズ」をメインで使っていたので、
普通サイズの「アイロンdeビーズ 」は購入していません。
ところが、「ミニ」を買い足すついでに
サイトを眺めていると、5mmの「アイロンdeビーズ 」が
リニューアルされていました。
その名も
「アイロンdeビーズ プレミアム 」です。
素材改良で綺麗に溶ける+より美しい発色とツヤ感を実現
〇作業効率UP!
・溶けやすいので、アイロンがけに必要な力が軽減&時短
〇接着力UP!
・綺麗に溶けるので、端のビーズまでしっかり接着&壊れにくい
〇完成度UP!
・完成品が「しなりやすい」ので曲面の作品も作りやすい
オンラインショップ「クラフトハート トーカイドットコム」さんより引用しました。
金、銀、クリアを含む36色です。
お値段もプレミアム価格で
他社のビーズの倍ぐらいになりました。
改良前のビーズは手元にないので分かりませんが、
プレミアムではソフトタイプで綺麗で丈夫そうです。
試しにミックスパックを数色分購入しました。
最初に作品を作ったのは娘です。
ハートを作りたいそうです。
チョコミントっぽい「グリーン系」ミックスを使いました。
娘作、チョコミントカラーのハートです。
こちらは表側。
表面が均一に溶けて、繋ぎ目も滑らかです。
裏側です。
カバンにぶら下げたいとのことで、アイロンは強めに掛けました。
ビーズが個別に溶けず、作品として一体化しています。
しなります。さすがプレミアム。いい感じです。
しかし。
2日目に折れました。
驚いて娘に聞いたところ、
「お友達とビヨンビヨンしてたら折れちゃった」そうです。
つまり、今までよく使っていた
ハードタイプの「パーラービーズ」に比べ
柔らかくしなるので、つい指で曲げてしまい、
限界を超えて折れたようです。
これはビーズも子供も悪くありません。
いつもと違う素材だったら
いじってみたくなるのが自然な流れですから。
アイロンビーズおばさんが
「分別のある大人」の力加減で曲げてみたところ、
角度で表すと15度ぐらいまでは余裕でしなります。
30度以上はアイロンをしっかり掛けた方が安心です。
他の色も買ったので、プレミアムの特長が活かせる作品を構想中です。
ただ一つ、残念な点があります。
「アイロンdeビーズ プレミアム 」も
「アイロンdeビーズ ミニ」も
長期欠品で何か月も売り切れが続いている色があるんです。
これは機会損失と言うか、
他社のビーズより元々色数が少ない分、
何とか在庫を揃えて欲しいなぁと思います。
余談です。
息子がハートの表側に
床に落ちていた「アイロンdeビーズ ミニ」の「ホワイト」を
突っ込んでいました。
ミニビーズはアイロンで溶けていないので、
綺麗な形を保っています。
この状態が何か作品に使えそうな気がしますし、
特に使わないような気もします。
娘、息子といずれにせよ
子供の行動はいつも想定外でいい勉強になります。
ラベル:アイロンビーズ 子供と楽しむアイロンビーズ