ミニサイスのアイロンビーズで作ったにわとりを
スマートフォンのスタンドに貼って使おうと思います。
使用ビーズは「アイロンdeビーズ ミニ」です。
アイロン掛け後の大きさは
縦9.2㎝、横7.1㎝です。
スマホスタンドの土台はこちらです。
雑貨店で購入した「鉄製のミニ黒板」。
なんと、枠の内側が縦9.3㎝、横6.8㎝で作品とほぼ一致。
横幅が少し足りませんが、
作品を浮かし気味に貼れば大丈夫です。
気晴らしに作った「にわとり」と
メモスタンドに使おうと買った「ミニ黒板」が
偶然にも一致するとは。
驚きでした。
にわとりはお風呂のリモコンパネルの上に飾ってあったのですが、
思わぬ形で配置転換です。
作品をスタンドに貼ってハイ終了、と思いきや、
問題が2点発生しました。
①スタンドにスマホを立てかけると滑ってずり落ちる。
②板マグネットで貼れば簡単だが、できればスマホに磁力を近づけたくない。
そりゃそうですよね。
そもそもメッセージを掲示するために生まれてきたのに、
スマホが寄りかかってきたら黒板だって受け止めきれません。
そこで、ちょうど引っ越し荷物の整理で余っていた
食器棚の滑り止めシートを使ってみました。
ドラッグストアで購入した1ロール100円程度の物です。
クリーム色で程よい厚みと弾力性があります。
滑り止めシートの前方を上に載せるように折ります。
折り目がスタンドから2㎝弱はみ出して、
折った端がスタンドの底から隠れるようにします。
シートが二重になる部分にスマホを置いて立てかけます。
倒れたりズレないか確かめてから、
スタンドの底にシートを両面テープで貼り付けます。
はみ出したシートを切ります。
スタンドの底より枠の方が大きかったので、
この形になりました。
シートに厚みがあるので、
底が両面テープでベタつく心配はありません。
あとは作品を貼るだけですが、何を使えばいいのか。
最初は練り消しタイプのコクヨ「ひっつき虫」を
目立たない部分に3点、ピンポイントで使いましたが、
日に日に、にわとりがずり落ちてしまいました。
結局、セロハンテープを丸めて両面テープ状にし、
にわとりの胸部分でスタンドに貼り付けました。
狭かった横幅に作品が程よく重なって、安定しています。
子供の頃からお馴染みの技ですが、侮れませんね。
完成です。
前面に思いっきり滑り止めシートが見えています。
でも、おばさん的ポジティブ思考で
「何かレース編みみたいだわ」としておきます。
この部分をビーズで隠そうかと検討したのですが、
スマホが滑って危険でした。
作品が実用品に活かせてアイロンビーズおばさんは満足です。
ラベル:大人のアイロンビーズ アイロンビーズ