アイロンビーズおばさんが感じた、
アイロンビーズにまつわるあれこれをまとめました。
随時更新、加筆修正しています。
「分かるわ~!」と共感していただけたら幸いです。
※最終更新日:2020年 3月 29日
〇せっかくビーズをプレートに並べたのに
「数が足りない色がある」
「同じ色でもロットが違い微妙な色ムラができる」
「図案がプレートからはみ出す」
「くしゃみや咳で体が当たりビーズが崩れる」
「肘が当たってビーズが崩れる」
「トイレや電話などで席を立った時に机にぶつかりビーズが崩れる」
「床に落としたビーズを拾おうとして頭や体を机にぶつけてビーズが崩れる」
「子供に崩される」
「ペットに崩される」
「後でアイロン掛けしようと置いておいたら家族に崩される」
「アイロン掛けに失敗(詳細は下記参照)」
〇アイロン掛け
「プレートをアイロン台に移動したときにビーズを崩す」
「意外と時間がかかる」
「ビーズを並べた時より時間がかかる」
「温度と時間の調節が難しい」
「ビーズを溶かしすぎる」
「高温すぎてプレートが変形する」
「ビーズの溶け方にムラができる」
「穴を潰そうとして失敗し、ボコボコした仕上がりになる→最初の片面で最低限溶かし、シートを付けたまま裏返しプレートを外し、もう一枚シートを載せてアイロン強で素早く溶かすと上手くいく」←NEW!!
「透明ビーズだけよく溶けてムラができる」
「溶け方が不十分でアイロンペーパーを外す際にビーズがバラバラになる」
「モチーフプレートはビーズの隙間が均一でないので苦戦する」
「ハマビーズのペグボードから外す時、作品にペグが深く刺さっていて手こずる」
「アイロンペーパーの折り目の跡が作品にうつる
→クッキングシートがおすすめ」
「ツヤ感を出すアイロンシートの擦り傷が作品にうつる
→裏表を決めて使用」
「アイロン台がフカフカで作品が反る
→火気に気を付ければアイロン台の上にMDF板とクッキングシートを載せて平らにできる」
「MDF板にクッキングシートを敷き忘れ、板に作品がくっついてしまう」←NEW!!
「重しが足りず作品が反る」
「アイロン掛けしたら図案のイメージと微妙に違う」
「ビーズの断面が黒ずむとガッカリ」
「夏のアイロン掛けはクーラー必須(ブレーカーを気にしながら)」
「ドライアイロンに買い替えた」
「アイロンビーズにばかり興じていると思われたくなくて、家族の洗濯物にもちゃんとアイロン掛けをするようになる」←NEW!!
〇おもちゃ売り場にて
「パーラービーズが売っていない」
「アクアビーズしか売っていない」
「ナノビーズが売っていない」←NEW!!
「セット物しか売っていない」
「パーラービーズの単色の品ぞろえが少ない」
「単色くろが品切れ」
「単色しろが品切れ」
「単色アプリコットが品切れ」
「単色ピーチが品切れ」
「六角形プレートが品切れ」
「気が付くと自分の周りは子供だらけ」
「大型家電量販店の品ぞろえが充実していて嬉しい」
「パーラーピーズのカタログやチラシがもらえると足を運んだ甲斐を感じる」
「希望の商品が手に入らず、結局ネットショッピングで買う」
〇作品
「何に使うか迷う」
「コースターばかり増える」
「どこに飾るか迷う」
「どうやって飾るか迷う」
「収納スペースに悩む」
「立体作品を収納するとすぐケースがいっぱいになる」
「モビールやガーランドなど吊るす際のバランス調整に苦戦する」
「賃貸住宅では天井に穴を開けづらく、モビールを好きな場所に飾れない」
「子供に壊される」
「壊れた作品や不要になったビーズはスライムに入れて握り潰せば有効利用できる。ストレス解消にもなる」←NEW!!
「日光に当てすぎて劣化」
「アイロン掛けが不十分で折れる」
「子供のキーホルダーにしたら速攻で壊れる/壊される」
「せっかくキーホルダーを作ったのに学校では禁止され、使えない」
「子供たちに何か作って配る時、まずアイロンビーズでできるかどうか考えてしまう」←NEW!!
「子供たちに何か作って配る時、アイロンビーズ作品を提案しても難しそうと却下される」←NEW!!
「子供たちに何か作って配る時、ついついアイロンビーズで考えてしまうので、きっと周りのお母さんたちは内心呆れている」←NEW!!
「図案、アイロン掛け共に上手くできた時は本当に嬉しい」
〇プレート/ペグボード
「プレートかボードか、呼び方を迷う」
「透明の方が使いやすかったと後悔する」
「とりあえず四角、六角形、丸型プレートがあれば結構楽しめる」
「パーラービーズのドア型プレートはハート型で代用できる」
「パーラービーズのTシャツ型プレートがちょっと気になる」
「突起(ペグ)が折れると凄く悲しい」
「パーラービーズよりハマビーズの突起の方が長くて驚く」
「ハマビーズのボードの突起が長くて、普通サイズのビーズにミニサイズを入れようとしたら飛び出す」
「パーラービーズのシリコンプレートが意外と高額でビックリする」
「制作中にしばらく放置していたらビーズと共にうっすらホコリをかぶってしまう」
「片付けでしまい忘れて放置、ホコリをかぶってしまう→柔らかい毛の靴ブラシで掃うのが効率的でおすすめ」
「いろいろな形のプレートはドット絵において邪道と思い、四角と六角形を愛用する時期もある」
「いろいろな形のプレートを買ったが、なかなか使わない」
「いろいろな形のプレートを買ったが、図案がメーカー見本のアレンジばかりになる」
「ビーズとモチーフプレートのメーカーが異なると、一部ぎゅうぎゅう詰めに、または隙間が空く場合がある」←NEW!!
「シェイプビーズ欲しさにセット商品を購入し、手持ちのプレートとダブる」
「パールビーズ欲しさにセット商品を購入し、手持ちのプレートとダブる」
〇ビーズ
「こぼす」
「机の上からぶちまける」
「作品完成後、片付けの最中にぶちまける」
「忘れた頃に家具の隙間から出てくる」
「たまに掃除機で吸ってしまう」
「ピンセットのありがたみをひしひしと感じる」
「冬は手がかじかんでつまみづらい」
「筒入りミックスビーズの色分けに挑戦する」
「筒入りミックスビーズの色分けをあきらめる」
「筒入りミックスビーズのしゅいろが余る」
「筒入りミックスビーズのネオンカラーが余る」
「筒入りミックスビーズの紫色系が余る」
「ミックスビーズの色分けにだんだん快感を感じる」
「ミックスビーズから色をピックアップして作ると、並べる時間より探す時間の方が長い場合がある」
「夜、色数の豊富なビーズを使うと微妙な色の違いが判別できなくなる」
「色数の豊富なビーズを使うときは宝石鑑定士レベルの”北半球の、北側の窓からの、午前中の光”が欲しくなる」
「パーラービーズのシェイプビーズをうまく使えない」
「ストライプビーズをうまく使えない」
「ストライプビーズはシマシマの向きを揃えるかランダムにするか迷う」
「ラメ入りビーズはプレートに載せるとクリアビーズと見分けがつかない」
「ラメ入りビーズのラメの大きさはハマビーズが大きくて目立ち、パーラービーズは細かくて繊細な輝き」
「夜光ビーズは値段に比例してハマビーズの燐光が最強(特に緑と赤)なので納得」
「金、銀、銅のメタリックカラーも値段に比例してハマビーズの品質が最高(特にゴールド)なので納得」
「異なるメーカーのビーズを混ぜてしまう」
「ロット違いで材質の異なるビーズをどう使うか迷う」
「パーラービーズは2011年後半を境にアメリカ製から中国製に変わり、溶け方が異なるので注意」←NEW!!
「作品よりビーズのストックの方が大量にある」
「MIYUKIデリカビーズの美しさに惚れ惚れする時がある」
「DMC刺繍糸の色数の豊富さにため息をつく時がある」
〇子供
「ビーズをこぼす」
「ビーズを並べている途中で崩す」
「ビーズを並べている途中で崩すと怒り出す」
「ビーズを並べている途中で崩したと思いきや突起の長いハマビーズのボードで被害が最小限で済みホッとする」
「ビーズを並べている途中で飽きる」
「結局、親が仕上げる」
「パーラービーズのシリコンプレートならぶつかっても崩れない」
「パーラービーズのシリコンプレートなら逆さにしても崩れない」
「パーラービーズのシリコンプレートなら崩れないので子供もごきげん」
「パーラービーズのシリコンプレートはビーズの並べ方を間違えるとつまんで取るのが大変」
「パーラービーズのシリコンプレートはビーズの並べ方を間違えると修正するのが大変なので、作り始めの時は親が図案がプレート内に納まるよう見守ってあげたほうが良い」
「ミックスカラーのビーズから作るとほぼ全色まんべんなく使う」
「ピンセットをうまく使えずビーズを指でつまむ」」
「予想より作業がスムーズで成長を感じる時がある」
「並べ終わるとすぐアイロン掛けしてとせがまれる」
「片付け後いろいろな場所から落としたビーズが出てくる」
「ぶんぶんゴマを作ると喜ぶ」
「力の加減が分からず作品を折ってしまう」
「せっかく作ったのに作品の存在を忘れて放置」
「女の子向けのキャラクターは目の輝きや顔立ちの表現が難しく、反応が今一つ。食玩の方が100倍喜ばれる」←NEW!!
〇図案
「図案集を見ているだけで楽しい」
「ハマビーズとパーラービーズの図案集を見比べると国民性の違いが面白い」←NEW!!
「パーラー社のサイトの図案が楽しくてうっかり全部見てしまう」
「図案集のバックナンバーは新品ではなかなか売っていない」←NEW!!
「図案集のバックナンバーはフリマサイトの中古品の方が入手しやすい」←NEW!!
「google画像検索が楽しくてスクロールや関連画像へのリンクが止まらない」
「参考資料として見たクロスステッチ図案集(四角プレート用)を通して自分も挑戦したくなる」
「参考資料として見たペヨーテステッチ図案集(六角形プレート用)を通して自分も挑戦したくなる」
2018年07月07日
星型 / 連結 / 星型プレート昔話
夏は七夕や花火大会など
夜空を見上げる機会が多いせいか、
自然と星のモチーフが作りたくなってしまいます。
パーラービーズやハマビーズのプレートは
アイロンビーズおばさんが買い始めた頃、
星型プレートと言えば「六芒星」しかありませんでした。
幾何学模様や雪の結晶を作るときれいですし、
六角プレートの代わりにもなるので便利ではあります。
でも、星と言えば「☆(五芒星)型」じゃないのかな、
西洋では六芒星と五芒星の考え方が違うのかな、と疑問でした。
ファミコンのドット絵を作る方法で
四角プレートを使えば「スーパーマリオブラザーズ」に出てくる
「スター」の形を作ることは可能です。
それでも、もっと辺が真っ直ぐな星形ができたらいいのに、
と思っていました。
そんなモヤモヤした思いを
アイロンビーズおばさんがすっかり忘れた頃に、
パーラービーズから待望の
「スタープレート Sサイズ」が発売されます。
正確な発売日が分からないのですが、
おそらく2014年頃でしょうか。
黄色が「スタープレート Sサイズ(五芒星)」、
透明が「ほしプレート Sサイズ(六芒星)」と
「ハマビーズ ボードLホシ(六芒星)」です。
待望のスタープレート登場。
これで子供でも黙々とビーズを載せられれば
カッコいい星型の作品ができます。
息子もこのプレートが大好きです。
ちょっと丸みを帯びた形がかわいいですね。
以前の記事でも載せましたが、
ビーズを隙間なく埋める作品は
矢印の部分にもビーズを載せてからアイロン掛けすると、
中心が引き締まってきれいな仕上がりになりますよ。
余っていた旧パーラービーズで作品を作り、繋げてみました。
1~2年前の作品です。
筒入りのパーラービーズを買うと、
ネオンカラーが結構余ってしまうんですよね。
但し、「蛍光オレンジ」だけはハロウィンの作品で
結構減るので、ここでは使っていません。
こちらは引っ越し前の自宅にて。
写真上部が生活感丸出しですみません。
繋げ方は
カッターでビーズに沿って切り込みを入れ、
隙間から星同士を繋げた後に
切れ目を接着剤で戻しました。
この作品は星を3個しか繋げていないので、
真ん中の「蛍光きいろ」だけに切り込みを入れ、みどりとピンクをはめました。
形をハート型にしたり、
ミニサイズのビーズで作ってもかわいいかな、と思います。
2018年07月05日
コースター / 結露対策 / 珪藻土
「アイロンビーズのコースター」
アイロンビーズ作品の実用的な使い道の筆頭でしょう。
平面で簡単、色も形もデザイン豊富、
毎日使える、グラスマーカー代わりになる、などなど。
弱点は結露です。
氷を入れた冷たい飲み物を置くと
結露でコップもコースターもテーブルも濡れてしまいます。
暑い時期は氷なしでもびしょ濡れです。
子供たちがすぐ汚すので
ランチョンマットを使うのを止めたせいもあり、
テーブルが水で輪じみだらけになります。
以前、普通サイズのビーズ穴にミニサイズのビーズを入れて、
穴の貫通していないコースターを作りました。
が、やはり吸水性が無い材質で結露対策は無理でした。
コースター上に溜まった水が接着剤代わりになり、
コップを持ち上げるとコースターも一緒にくっ付いてしまいます。
水の結露と表面張力と接着性。
ビーズの原料、ポリエチレンの耐水性。
何だか親子で理科の勉強ができそうです。
そこで、今夏は
100円ショップ「Can☆Do」で
珪藻土でできたコースターを買ってきました。
形は六角形と丸にしました。
パーラービーズのSサイズのプレートで作ったコースターを載せても、
周りに数ミリから1センチ弱の余裕があります。
星型も角がはみ出しますが、ちゃんと中心に置けば使えます。
心配なのが高さ。
珪藻土コースターが6ミリ強、
アイロンビーズコースターが3~4ミリで
2枚合わせると1センチに。
きちんと中心にコップを置かないと絶対に倒れます。
子供が麦茶をこぼしませんように!
アイロンビーズおばさんもアイスコーヒーをこぼしませんように!
2018年07月01日
玄関ドアの飾り / 7月
7月です。
蚊遣り豚です。
玄関ドア近くの壁に
白い鉄板を画鋲で取り付けて飾りました。
蚊取り線香から出た煙で数字の「7」を表現しました。
大きいサイズなので煙と豚を分けて作り、
飾る時だけ合体します。
この豚さん、旧パーラービーズで少なくとも15年以上前に作成したものです。
2000年前後かな?もう記憶がありません。
改めて見ると蚊遣りの持ち手が付いていません。
今みたいにgoogleの画像検索もない時代でしたからね。
ドット化するに当たりデザインを簡略化した、ということにしておきます。
紫外線で酸化してポロポロ割れた作品や
出来がイマイチな作品はだいぶ処分したので、
アイロンビーズおばさんの作品の中ではかなりの古株です。
裏側にマグネット板を付けた接着剤が黄ばんでいます。
ラベル:アイロンビーズ
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